小田原幸江(雅楽幸) ：厚木市生まれ。
生田流正派大師範
2006年〜11年 大和三曲協会会長
1961年 （故)荒井雅楽都之氏に師事。
1968年 箏教室「雅楽幸会」を開き、40年にわたり後進の指導・育成地域文化の向上に努める
＜演奏活動＞1969年 中島靖子と正派合奏団演奏会で初演 合奏組曲「石狩川」に出演。
（故）荒井雅楽都之主宰「若菜会」正派関東支部演奏会に参加。1986年大和三曲協会入会。
「箏と尺八の集い」等に雅楽幸会と共に参加、本年で23回と会を重ねる。同年
大和市保険福祉センター落成記念として雅楽幸会コンサート開催。横浜万国博覧会記念コンサート公演。1993年 香登みのる主宰「凪」メンバーとしてコンサート、ＣＤレコーディング。1994年 大日本家庭音楽会（坂本正彦代表）雅びの会の作曲者と共にコンサートに参加して水野利彦、野村倫子先生に出会う。 現在
「水野箏曲学院東京スタジオ」に籍を置く。1996年 風雅〜広がれ琴に新しい風〜2000年横浜みなとみらいホール「故奥田良三思い出のひととき」。モンゴルチャリティコンサート「馬頭琴に親しむ夕べ」。2002年より水野箏曲学院オリジナルコンサートに継続出演。2007年 同学院全国縦断コンサート in大阪 出演。
現在 箏 三絃の 古曲・地歌から現代邦楽にいたるまで後進の育成に努めると共に学校・箏体験学習・老人施設・地域イベント・ボランティア・チャリティコンサートなどで活躍中。